資産状況(2022年10月7日)国連が利上げを止めてほしいと言い出し買われた週前半も金曜の雇用統計で下げる 資産+7万円

投資

今週(10/1-10/7)の成績です

 

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今週の出来事

10/1(土)

・英国の51%、トラス首相の辞任望む-ユーガブ調査

・ウォール街屈指の強気派コラノビッチ氏、市場リスクの高まりに警鐘

・S&P500指数 *今月下げ幅9.3% *2020年3月以来最大の下落幅

・アメリカ政府 「石油企業各社は過去最高の利益を実現している」 「販売価格は引き下げられるべき」

・もし今買って運良く年末ラリーが来たとする。 そう言う経験は将来大きな失敗を招くことになる。年末株が上がるかどうかは分からんけど、インフレが高止まりしてる事実は明白。 こう言う事実無視して、博打に勝つ経験はいずれ資産を吹っ飛ばす経験になる。このことの方がよほど怖い。

・ブレイナードFRB副議長 *正常化による新興国経済への影響を懸念 *世界的な金利上昇を受け副次的に生じる可能性のある新興国への負の影響に言及

・次の一手、それは「NASDAQ 3倍ベア」の買い増しです。 ただしこれは、禁断の手法。 NASDAQはすでに34%も暴落し、2年ぶりの安値圏。 そのベアに3倍のレバレッジをかけて買い増すのは、リスクが高すぎる。 しかし私は下落を確信しているので、決断した。 リスクが高いので、絶対に真似しないで下さい。

・米FRB準備金残高の変動は株式市場全般に大きな影響を与える。 2022/9末の同準備金残高はリバースレポ増により3兆ドルにまで急減、市場の流動性が大きく減少している。この結果、株式市場が大きく軟調に。 同準備金残高が減少し続ける限り、株式市場は大きく苦戦し続けることになろう。

 

10/2(日)

・WSJ 「ついに金融市場で何かが壊れた」 「おそらくまた何かが壊れるだろう」

・クレディスイスCFO: 危機的状況にある

 

10/3(月)

・SOXLのこの約10年の底値をつなぐときれいな右肩上がり 直線の始点から暴落中の現在価額でも、実に26倍になっています そして今、もうほんの少しでこのラインに到達しそう そろそろ底であっても不思議ではないレベルまで来ているようには見えます

・ボルカー時代を参考にするなら、利上げ→物価下落→失業率増加→株価底打ちとタイムラグがある 米国株のリバウンドはまだ先

・トラス首相 *富裕層への減税法案、11月23日まで採決延期へ

・クレディスイス *資本バッファー、1,000億ドル弱 (JPモルガンが約2,000億ドル)

・9月最終日は今年3月9日以来のPER12倍割れ 日経

・一部アナリスト 「クレディスイスのCDSから感じ取れる危機感は2016年のドイツ銀行と類似している」

・ブルームバーグコラム 「可能性は低いがクレディスイスがウォーレン・バフェットに出資要請を行う可能性もある」

・イギリス政府 *富裕層向け減税法案、撤回へ

・クワーテング財務相 「国民の声を聞いた」 「高所得者向け減税は実施しない」

・シティグループ *S&P500、”2023年”年末予想3,900 *2022年末は4,200から4,000へ引き下げ

・英国簡単まとめ BOE50bp利上げ+QT10月開始 ↓ トラス政権1972年以来の大規模な減税 ↓ ポンド急落&英金利連日急上昇 ↓ 一時的長期国債購入措置&10月末までQT開始延期 ↓ トラス「正しいことしてるもん!」 ↓ 英国の51%、トラス辞任望む ↓ 財務相、大型減税案の一部撤回

・スタンレー・ドラッケンミラー氏: ・FRBの金融引き締めにより2023年の米経済は予想以上に深刻な景気後退に陥る可能性がある。 ・基本シナリオは2023年末迄のハードランディングであり、平均的な景気後退より酷い状況になることも否定しない。QEからQTへの移行により金融市場の流動性は低下している。

・エド・ヤルデニ 「11月FOMCでの利上げが最後となる」

・ISM製造業 9月景況感は市場予想を下回りました。インフレや利上げが逆風となり、新規受注などが悪化。物流やインフレの指数も小幅鈍化。

・シティグループ 「勇敢な者のみがクレディスイス株の押し目買いで利益を得ることができる」

・一部投資家 「バッドニュースが株式にとってグッドニュースとなる展開」

・米住宅価格、前月比で2009年来の大幅下落-2年余りのブームが反転

 

10/4(火)

国連当局 *FEDはじめ各国中銀に利上げ停止を要請

・レイ・ダリオ 「状況は変わった」 「もはや現金をゴミクズとは呼べない」

2022/9
米ISM製造業景況指数: 50.9 (予想52.2; 前月52.8)
同新規受注: 47.1 (前月51.3)
同雇用: 48.7 (予想53.0; 前月54.2)
同仕入価格: 51.7 (予想 51.9 ; 前月 52.5)

・ウィリアムズNY連銀総裁 「インフレ率は来年にも3%まで低下する可能性」

・ウィリアムズNY連銀総裁 「金融市場の流動性が低下している」

・ブルームバーグコラム 「クレディスイスは危機的状況にはない」

・ウィリアムズNY連銀総裁 「金融政策は適切に機能してるものの、依然としてインフレ率の減速は不十分」 「サービス業のインフレ減速にはしばらく時間を要する」

・株 大幅高

・ISM製造業が市場予想下回る
→ インフレや利上げへの警戒和らぐ
→ 米長期金利が大きく低下
・10-12月期スタート
→ 9月末までの株安
・金利上昇の巻き戻しも
・英ポンド 急上昇 1ポンド=1.13ドル台
・英政府が大型減税の一部を撤回

・バンクオブアメリカ 「未だ総悲観には達していない」

・米住宅価格
*7月、前月比-1.05%
*8月、前月比-0.98%
*2ヶ月合計下落幅、2009年以来最大に

・モルガンスタンレー 「今年の米株は今よりも高い位置で1年を終えるだろう」

・S&P500 ガチホールドが最強 1980年〜2016年の36年間のS&P500は年率+11.4%ですが、最も上昇した日のたった30日を逃しただけ+6.4%に減少しています この最も上昇した30日を狙うことは不可能なため、短期売買はせずにガチホールドするのが最強です

・WSJ番記者ニック 「(JOLTS求人の大幅な減少受け)これこそFEDが待ち望んでいた結果」

国連はすべての中央銀行に利上げを中止し、代わりに物価統制に切り替えるよう要求した

 

10/5(水)

・デイリー連銀総裁 「市場はすでにQTを織り込んでいる」

・9月米国 ADP雇用統計 20.8万人(予想 20.0万人・前回 13.2万人)

 

10/6(木)

・HSBC *S&P500年末予想引き下げ *従来の4,450から3,500へ

・WSJ番記者ニック *ボスティック連銀総裁の発言引用 *『政策金利は年内に4~4.5%へと到達するべき』との見解紹介

・マーケットワイドで堀古さん 【米株】 今年はずっと売っていればうまくいっていたのでまだまだ売っている人がいるだろうが、2日間の大きな上げで買い遅れている人が下には待ちかまえてる そのため昨晩のようにボラが高くなっているのだろう。【インフレ】(金利動向) 指標によるがピークは去年の終わりか今年春でそこから下げを示しているが遅行指標(CPIなど)に注目せざるを得ない状況 ウォール街でずっと運用しているが今ほどCPIに注目されてるのは見たことない 今は景気が悪い(悪い指標)方が株式・債券市場は喜ぶ状況。【9月相場】 毎年9月が終るとホっとする 9月には ・投資信託の節税対策の売り ・中間選挙の手前で売られる ・7-9月期の業績はぶれやすいなど 特に今ようにドルが強すぎるとどこで何が起こっているか分からない市場参加者の不安もあっただろう。決算が出るまで自社株買いをストップしなければならなかったので需給も悪い →9月は鬼門。【求人件数】 大幅減少→リセッション入りシグナルとの見方もあるが懸念する程ではない むしろ雇用市場逼迫の方が問題だった 非常に高い数字から落着いてきたのは良い状況だと思う 今まで求人件数に注目しなければいけないことはなかった(遅行指標) →CPI注目同様、異様な状況だなとは思う。【課税】 (来年以降、自社株買いに1%の課税) 10-12月は自社株買いが相当でると思う その反動は1月以降でるかもしれないが、短期で楽しもうと思うなら自社株買いが出てくる前に買っておいたほうが良いだろう 直近の安値は少なくとも年内の安値だろう。今年9月は株も債券も節税売りがありWで売られた それが終わり自社株買い→逆にWで上げ要因に 来年はリセッションや不良債権の問題が出てくるかなどがテーマになってくるだろう (来年は不安要素はありつつ、年内は上げとの見方のようでした)。

・米新規失業保険申請件数(10/1までの週)21.9万件(予想 20.4万件・前回 19.3万件)
・米失業保険継続受給者数(9/24までの週)136.1万人(予想 135.0万人・前回 134.7万人)

 

10/7(金)

・クレディ・スイス損失、年30億ドルに膨らむ可能性=ムーディーズ

シーゲル教授「長期投資家なら今買え」これから下がらないか?もちろん下がる。短期的には。でも10年先見たらPER16は割安。金融緩和でマネーサプライは40%増えた。それを考えると今の株はまじ安い。インフレは下降の兆し。FEDは遅行指標ばかり見てないで先を見ろ!

・米9月雇用統計
非農業部門雇用者数(NFP)
*結果 26.3万人 *前回 31.5万人 [修正前]
失業率*結果 3.5% *前回 3.7%
平均時給(前月比) *結果 0.3% *前回 0.3%

・株 大幅安 21:30発表の米雇用統計を起点に金利上昇と株安が進んでいます。

 

今週の売買

10/4
コニカ売り 200株@454円
買い単価@313円 利益28,200円 +45%

10/7
TECL買い 10株@23.11㌦ NISA
TECL買い 10株@22.96㌦ J-NISA

 

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