資産状況(2022年9月30日)6月安値を底抜ける。一部の銀行に不安説が週末流れ始める。 資産-17万円

投資

今週(9/24-9/30)の成績です

・今週末、クレディスイスのCDSが上昇。⇒金融市場では何かが壊れたとざわつく【初動】

・住宅価格は、前月比下落。住宅ローン金利6%台で買いにくい【ようやく下落】

・ジェレミーシーゲル教授は、FRBの引き締めを批判

・9月のS&P500指数は9.3%の下落。2020年3月以来【当時は翌月12%反発】

 

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今週の出来事

9/24(土)

ダウ 3万割れ「一時-700ドル超」 ①金利上昇⇒株安 ②ダウ 6月安値割れ ③VIX指数30超 6月以来

・英、大型減税と借り入れ増額へ 市場は動揺 ポンド・英債急落

・パウエルFRB議長、米経済は「ニューノーマル」に突入の可能性

・アメリカ株 *金曜のプットOP取引、3,300万枚超え *出来高として過去最高を更新

・アメリカ株 *金曜のコールOP取引、2,600万枚 *出来高として今年3月以来最高を更新

株が下落して阿鼻叫喚ですが、投資家ならこう言う下落局面で優良株を探しておきたいですね。ワイ的には以下の株が下がれば仕込みたい。 $MA $V $VZ $DIS $MSFT $AAPL 調整局面でバーゲンセール状態となった優良株仕込めるかも腕の見せ所。

昨晩アメリカFRBは リバレポを放出、その量は約400億ドル。 この効果が、3%近く下落していた主要指数 ダウ・S&P500・NASDAQ100の終盤の戻しを演出した様子

シーゲル教授: 永遠のブル教授はここにきての大幅利上げに激オコ 昨年インフレ高騰の折に Fedはインフレはどこ? としておきながら原油が戦争前水準に下落したりで コモディティ価格低下中に利上げって何だと 雇用や賃金は遅行モードなだけと 報道の連中もちゃんと質問しろと

・ゴールドマンサックス 「株式投資家のほとんどが”ハードランディングは不可避”との見通しをついに受け入れた」

・バンクオブアメリカ 「金利が新高値を付ければ株式は新安値を付ける」 「S&P500は最悪の場合3,020まで下落する可能性」

・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 「FOMCは有する手段を使うことにコミット」 「FRBは例外的に異常な混乱に対処する」

ジェレミー・シーゲルさん、FRBが110年の歴史の中で最大の政策ミスを犯したと非難 パウエル議長に苦言を呈す。
「すべてのコモディティが急激な上昇を見せたとき、パウエル議長とFRBは『インフレは見られない。2022年に金利を引き上げる必要はないとみている」と述べた。今、まったく同じ商品と資産価格が下落している今、彼は言う、「FRBが2023年までずっとタイトなままでいることを要求する頑固なインフレ」。それは私には全く意味をなさない」とシーゲル教授。

 

9/25(日)

・ブルームバーグ 「アメリカの巨大テック株を買って眺めておけば利益が増える時代は終わった」

・HSBC 「2020年以降観測されたTINA(株式一強)とYOLO(投資で一発逆転)の時代は終わりを迎えた」

ジェレミー・シーゲル教授、パウエル議長による金融引き締め継続判断を「FRBは何も分かっていない」と強く非難 →イーロン・マスクが「シーゲル教授が明らかに正しい」とツイート

・ドイツ、天然ガス問題で前進 アブダビ国営石油会社(ADNOC)がドイツ最大手電力会社RWEへLNG供給で合意。まずは今年中に137,000 cubic metresをドイツに供給 同契約が履行されれば、ドイツのインフレが鈍化し、景気下支えに。これをきっかけに欧州全体に広がればプラスに。

 

9/26(月)

・日本、人手不足、コロナ後最大 企業の5割で正社員足りず

・ジム・クレイマー 「現在のマーケットはドットコムバブルの崩壊でも金融危機でもない」

・米アップル、iPhone生産を一部移管の可能性 中国からインドへ(日刊工業)

・中国政府 *国営銀行各行に株式購入を命令 *下落の抑制図る

・ ポンド急落 10:00ごろに投げ売りが連鎖し、瞬時に急落。一時£1=$1.035と、FTによれば過去最安値を更新

・コリンズ:インフレはピークに近いか、すでにピークに達している可能性が極めて高い。

 

9/27(火)

・ボストン連銀のスーザン・コリンズ総裁は、両面リスクを概説 • バランスシートは強固です。労働市場は逼迫しています。急激な減速のリスクを緩和できる • しかし、「重大な経済的または地政学的な出来事が経済を不況に追い込む可能性がある」。

・ジョン・ポールソンが米国住宅の行き過ぎについて: 「今日、以前のように金融システムが崩壊するリスクはありません。確かに、住宅は少し泡立つかもしれません。したがって、住宅価格は下落するか、横ばいになる可能性がありますが、それが起こったほどではありません。」

・NYダウ *過去最高値から20.5%下落 *本日-320pts、ベア相場入り

・メスター連銀総裁 「賃金インフレにはほとんど減速の兆しが見られない」

・S&P500 *本日1%下落にて引け *2020年12月以来の安値

・【コンテナ】コンテナ運賃、北米西岸2年ぶり2000ドル台。1カ月で半値、東岸も7000ドル割れ

・物価抑制で失業率上昇も景気後退は回避可能=ボストン連銀総裁

・キャシー・ウッド 「強いドルが他国を圧迫」 「最終的には米国自体の競争力低下を引き起こし、FEDは正常化方針の転換を余儀なくされる」

・PBOC *本日1,750億元の流動性供給実施 *過去7ヶ月で最大規模

・米国の住宅価格は、6 月から 7 月に季節調整済みで 0.2%下落しました。 7 月の住宅価格は前年比 15.8% 上昇し、6 月の年間上昇率 18.1% から減速しました。

 

9/28(水)

住宅ローンの貸し手は現在、7% を超える 30 年住宅ローン金利を設定しています

・Apple、iPhoneの増産を断念 需要減退後

米政府は中間選挙後にイエレン財務長官の辞任する公算で準備を進めているとの一部報道

・米新築住宅販売、8月は28.8%増の68.5万戸 予想上回る

・ロシアが勝利宣言、編入に圧倒的多数が賛成-ウクライナ4州「投票」

・BOE *一時的にQE実施へ *長期債買入へ

・BOE *一時的QE実施へ *QT開始先送りへ *英国債とポンドはともに急騰

・英30年債金利 *本日60bp超え低下 *史上最大の低下幅を更新へ

・ブルームバーグエコノミクス 「BOEはパニックに陥っている」

・BOE *10月末までQT開始延期

 

9/29(木)

・ 記録的乱高下 英中銀BOEは先週「国債売却」を決めたばかりなのに、昨晩「無制限の国債購入」を打ち出しました。英国債市場が機能不全に陥り、窮余の策に追い込まれたとも言えます。

・凄腕ハートネット氏は10/19にS&P500が更に20%弱下げて3,020で大底をつくと予想

・米国株も日本株もちらほら買っちゃった。下げてくるとやること増えて楽しい

・全米リアルター協会が28日発表した8月の中古住宅販売仮契約指数は前月比2.0%低下の88.4と、2020年4月以来の低水準となった。 住宅ローン金利の上昇と住宅価格の高騰が重しとなり値ごろ感が損なわれていることから、中古住宅購入契約は3カ月連続で減少した。

・【米国株】失業保険件数20万件下回る→雇用強すぎる→FRBはまだまだ金利引き上げられる→株が売られる

 

9/30(金)

・メタが採用凍結へ、従業員に事業再編を警告-コスト削減で(ブルムバーグ)

・ニトリ会長「来年以降は緩やかな円高続く」

・PCE物価 総合・コアとも市場予想を上回りました。 FRBはインフレを測るうえで、CPIよりPCEを重視しており、今後の金融政策に大きく影響します。

・・8月米国 PCEデフレーター(前年比)6.2%(予想 6.0%・前回 6.3%) ・8月米国 PCEコア・デフレーター(前年比)4.9%(予想 4.7%・前回 4.6%)

・ロシア大統領、ウクライナ4州の住民は「永遠にわが国の国民」

・デイリー連銀総裁 「2%の物価目標達成は早くても2023年末付近ないし2024年以降となる見通し」

・ブレイナードFRB副議長 「さらなる”インフレショック”の可能性は否定できない」

・プーチン大統領 *ウクライナで占領した東南部4州の併合条約に正式に署名

・デイリー連銀総裁 「経済は持続可能な状態へと次第に近づきつつある」

・中国当局 *住宅ローン金利、10月から15bp引き下げ

・プーチン大統領 「我々は新たに4つの領土を手に入れた(ウクライナの東南部4州)」

・中国政府 *住宅購入促進に向け新たなインセンティブ発表 *今後1年以内に持ち家を売却し新規住宅購入を実現した買い手には個人所得税の還付を約束

・シカゴ製造業景況指数45.7、予想51.8

・トヨタ、8月世界販売12ヵ月ぶり増。世界生産は4割超増と過去最高。円安が進む中で海外販売は8月として過去最高に。景気減速が懸念される中トヨタに明るいニュース。

S&P500を支える柱達、AAPL、MSFT、GOOG、AMZN、TSLAがかなりぐらついてる。さらに欧州の銀行のCDS(債務不履行の保険)がリーマンショック時のレベルで取引されてる。先日の英中銀を見てもブラックスワンは欧州にいる気がしてきた。今日はVIXも33まで行ったけど、私はまだ買わない。急ぐ必要ないと思う。

 

10/1(土)

・トラス首相は辞任すべきだ、英国民の過半数が望む-ユーガブ世論調査

・S&P500指数 *今月下げ幅9.3% *2020年3月以来最大の下落幅

・S&P500指数 *3四半期連続の下落 *2008年以来最長の連続下落

・株安 続く ・午後にじりじりと下落 ・S&P500 9月は9.3%安  …2020/3以来の月間下落率 ・VIX 30台 続く ・長期金利上昇 ・米PCE物価 予想上回る  …ピークアウトの兆しみえず

・ブレイナードFRB副議長 *正常化による新興国経済への影響を懸念 *世界的な金利上昇を受け副次的に生じる可能性のある新興国への負の影響に言及

・次の一手、それは「NASDAQ 3倍ベア」の買い増しです。 ただしこれは、禁断の手法。 NASDAQはすでに34%も暴落し、2年ぶりの安値圏。 そのベアに3倍のレバレッジをかけて買い増すのは、リスクが高すぎる。 しかし私は下落を確信しているので、決断した。 リスクが高いので、絶対に真似しないで下さい。

・米FRB準備金残高の変動は株式市場全般に大きな影響を与える。 2022/9末の同準備金残高はリバースレポ増により3兆ドルにまで急減、市場の流動性が大きく減少している。この結果、株式市場が大きく軟調に。 同準備金残高が減少し続ける限り、株式市場は大きく苦戦し続けることになろう。

ABC報道(ツイート/関係筋) 「世界を代表する投資銀行(1社)が”危機に瀕している”」

・↑出始めたねぇ。リーマンの時みたい。

 

10/2(日)

・クレディスイスのCDSが。。。

・WSJ 「現状のイギリスは”炭鉱のカナリア”として機能、他の先進国に訪れる危険を事前に知らせている可能性」

WSJ 「ついに金融市場で何かが壊れた」 「おそらくまた何かが壊れるだろう」

 

今週の売買

9/27
Wスコープ買い 1株@1387円 ネオモバ

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