今週(2/11-2/17)の成績です
2/11(土)
・エクソンモービル
—本日上場来高値を更新
・サマーズ元財務長官
—植田日銀総裁候補のことを『日本のベン・バーナンキ』と呼称
2/12(日)
・フランス
—年金支給開始年齢を64歳へと引き上げる政府方針に反対するデモ、約100万人が参加
—労働組合、『国家規模の経済活動停止』もいとわぬ方針
・ニューヨーク市
—1月家賃価格、中央値4,000ドル超え
—過去最高を更新、『馬鹿げている』『金持ち用の都市』など不満の声
・ドイツ銀行
—米10年債金利、年末までに4.2%到達予想
—いかなるリセッションも『短期的』、今年の利下げは想定せず
・米モーゲージ金利
—直近6.12%、1年前3.69%
—前週比では5週間ぶり上昇に転じる
2/13(月)
・ウォール街
—米経済の力強さ背景に『そもそも着陸しない』との見解散見
—ソフトもハードも否定し『再加速』するシナリオも視野
2/14(火)
・日銀総裁人事
—雨宮副総裁、総裁オファーを断ったのち植田氏を推薦した可能性
・ECB理事ら
—政策金利、3.5%超える可能性
—その後はしばらく据え置き想定
・BofA FMS
—調査対象の83%、今後1年の基本シナリオ(マクロ)を『スタグフレーション』と想定
・米1月消費者物価指数(CPI)
—予想より高い値
2/15(水)
・モイニハンCEO
—米個人消費、数々の逆風にも関わらず引き続き力強い *減速基調ではあるものの、依然として『借入余地』有り
・ハーカー連銀総裁
—インフレ巡りやるべきことは残されているものの、金融引き締めには終わりが見え始めている
・ウィリアムズNY連銀総裁
—2%の物価目標達成には『数年』を要する
—労働市場は『過剰なまでにタイト』
—インフレの鈍化とはすなわち『経済成長の減速』と『失業率の上昇』を意味する
・米1月小売売上高
—2021年3月以来最大の伸び幅
2/16(木)
・米1月生産者物価指数(PPI)
—2022年6月以来最高水準
・メスター連銀総裁
—政策金利は5%を超え、しばらく高止まりを続ける必要がある
2/17(金)
・米クレジットカード利用
—債務残高1兆ドルに迫る、過去最高
—延滞率も上昇、コロナ前を上回る
・ドルインデックス
—年初から続いた下落、ほぼ帳消し
—メスター&ブラードの発言受けた50bp利上げ期待再燃など背景
・FED 金融政策
—CPIやPPIなど力強い物価指標受け、金融引き締めのさらなる強化を伴う『新たな転換点』を迎えた可能性
・BofA
—今年前半はそもそも米経済が『着陸しない』シナリオ想定 *今年後半には株価急落を伴う『ハードランディング』想定
・米10年債金利
—一時3.929%到達 *昨年11月以来最高水準
今週の出来事
今週の売買
なし
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