今週(1/21-1/27)の成績です
今週の出来事
1/21(土)
・JPモルガン
—中国経済再開、欧州ガス価格下落、米インフレ減速を受け多くの資産クラスがリセッションシナリオを織り込みから排除
・HSBC
—「マーケットは下方向へのサプライズ要因を欠いている」 「下が無ければ上しかない」
1/22(日)
・野村証券
—中国国民の家計、合計7200億ドルの余剰貯蓄を有している見通し
—潜在需要が解放されれば爆発的にインフレを加速させる可能性
・一部資産運用会社
—「アジア圏でリセッションリスクを抱えている国は存在しない」
・JPモルガン
—「FED高官らのタカ派発言は株式にとって巨大な向かい風」
—「リセッション可能性を高めるだけでなくその発生を早める恐れ」
1/23(月)
・岸田内閣
—支持率30%割れ→28.1%
—政権発足以降の最低を更新
・日本銀行 議事要旨
—YCC上限の引き上げを決定した12月会合、政府要請により異例の中断が発生していたことが判明
・資産運用会社
日本円ポジション、2021年6月以来初めて買い越しに転じる(CFTCデータ)
・カジミールECB理事
—今後2会合で各50bp利上げを支持
—今夏までに引き締めサイクル終了へ
・アップル
—同社iPhone生産の25%、インド国内での製造めざす
・スワップ先物 – FED
—来月の25bp利上げが現行利上げサイクルの最終回となるシナリオ織り込み
・カナダ中銀 – 市場予想
—今会合での25bp引き上げをもって現行利上げサイクルの最終回とする見通し
—50bpトレンドの火付け役、今度は利上げ停止トレンドの旗振りとなる公算
・FactSet調査
—アルファベット(Google)への投資判断、ウォール街のアナリストの92%が「買い推奨」、平均目標株価は+35%
1/24(火)
・下落ラインを突破
—S&P500は1年以上超えることの出来なかったラインをようやく超えました
—GAFAM決算を前にして、業績改善の期待感から上昇したようです
—まだ微妙に超えたところなので、しっかり越えられるのか注視です
—すでに、先行指標になっているダウ、VTも超えているので、次はNAS100か
1/25(水)
・米一部共和党議員
—議員及びその配偶者による株式取引を禁じる「ペロシ法案」を提出
・中国 – 家計貯蓄
—昨年単年で2.6兆ドル増加、過去最高
—中国国民の巨大な潜在需要を示唆
・BOE – 短期金融市場
—ついに年内25bpの利下げを織り込み
—ターミナルレートは今夏に4.5%付近想定
・JPモルガン
—「株式には完全に弱気」
—「マーケットはどこかでクラッシュせざるを得ない」
・米国決算
—S&P500企業のうち68社が発表を終えており、そのうちの69%が予想を上回る利益を計上。前年同期の82%からは大きく低下。
1/26(木)
・IT大手IBM
—従業員約4,000名リストラへ
—重要部門の新規雇用は継続
・カナダ中銀
—今回の25bp利上げをもって「様子見」モードへ移行
—金利据え置きトレンドの火付け役となる見通し
・日銀 – 主な意見
—「大規模金融緩和から脱却する際には、市場参加者がそれに備えているかを見極める必要がある」
・新規失業保険申請件数
—結果186,000件vs予想205,000件
—昨年4月以来最低水準
・ドイツ銀行
—S&P500、3月末までに4,500到達予想
1/27(金)
・金融庁
—地銀幹部らに「金利上昇に備える」よう要請
1/28(土)
1/29(日)
・米空軍大将
—部下らに対し「2年後(2025年)の米中戦争」に備えるよう要請
・片岡 元日銀審議委員
—日銀総裁人事、サプライズを示唆
—岸田政権内でトップシークレットとなっている人物が抜擢される可能性
・WSJ
—空売り勢、株式ラリーに苦しむ
—ショートスクイーズが株式上昇に拍車をかけている一面も
・UBS
—「昨年下がった株が今年は上昇に転じている」
—「”リリスキング(再評価/再投資)”やショートスクイーズの典型」
・WSJ番記者ニック
—「米労働市場は極めてタイト」
—「FED高官らは”再びインフレが加速する”可能性を懸念している」
・バロンズのインサイダー売り比率とCNNの恐怖と強欲指数
—新年ご祝儀相場がまもなく終了するだろうと示唆しています。パウエルが曖昧な発言をしなければ2月に崩れる。
今週の売買
なし
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