今週(11/26-12/2)の成績です
今週の出来事
11/26(土)
11/27(日)
・中国 Covid-19
-新規感染者数ほぼ4万人
-過去最高を更新
・ジェフ・ベゾス
-「消費を控え現金を蓄えておくべき」
-「すぐにリセッションがやってくる」
・バンクオブアメリカ
-「来年のテーマは今年の”インフレと金利ショック”から”リセッションとクレジットショック”へと移行する」
-「来年上半期は債券ロングを推奨、来年下半期は債券と株式の両ロングを推奨」
・UBS
-「来年の景気後退は”浅く広い”ものとなる」
-「株式市場はリセッションを織り込めていない」
-「短期的な株式ラリーはあり得る」
-「(しかし)株式市場は底を打っていない」
11/28(月)
・中国でコロナ抗議の波
-コロナ規制の自宅待機への住民の怒りと不満は街頭での抗議活動に発展し、習近平主席の退陣を訴える声も聞かれました。
・中国
-抗議活動を取材していたBBCのジャーナリスト、同国当局により殴る蹴るの暴行を加えられたのち逮捕された模様
・為替相場
-中国情勢不安を反映し人民元や豪ドルなどのコモディティ通貨が下落
-米ドルや日本円、米国債など安全資産が魅力を増す可能性
・サクソバンク
-「中国関連のあらゆる資産が不安定な地合いに直面することになる」
・米金融市場
-来年のテーマはスタグフレーション
-株式はレンジ、決算は悪化、為替はドル安がコンセンサス
・原油相場
-中国情勢受け昨年以来の安値に転落
11/29(火)
・ウィリアムスNY連銀総裁
-「インフレは年内5−5.5%へ低下、来年末には3−3.5%への低下を想定」
-「再来年には利下げが実行できる可能性」
・ブラード連銀総裁
-「現行の政策金利はまだまだ”抑制的”な水準には達していない」
-「政策金利は少なくとも来年いっぱい、再来年にかけても高い水準を維持する必要がある」
-「現状の逆イールドは必ずしもリセッションを示唆しない」
・アップル
-ツイッターでの広告出稿、ほぼ停止
11/30(水)
・グローバル金利
-年限10年超と1~3年で逆イールド
-過去23年間で初
・中国経済
-11月製造業PMI48(予想49)
-今年4月以来最低水準
-11月サービス業46.7(予想48)
-過去最多の感染受け両指数の低下顕著
・11月ADP雇用統計
-結果12.7万人 予想20万人
-2021年1月以来最低水準
12/1(木)
・中国 北京
-Covid-19新規感染5,000人超え
-過去最多を更新
・中国 広州市
-ロックダウン、全域での解除を決定
・中国 副首相
-Covid-19の『感染力低下』に初めて言及
・中国国営メディア
-「中国政府、大規模ロックダウンの解除に向け迅速な対応へ」
・労働団体『連合』
-来年の春闘、5%の賃上げ要求を決定
・JPモルガン
-来年上半期の米株は弱含みを想定
-来年末のS&P500予想は4,200
・一部ヘッジファンド
-【パウエル発言】 今後利上げのペースはスローダウンと報道等でも伝わると思うが一番利いたのは『引き締めすぎたくない』発言。これまでのマーケットの懸念要因は『引締めすぎること』だった。パウエル氏の発言により米株は上昇幅を大幅に広げることに。
-【雇用を通じたインフレ】 パウエル発言にもあったが求人者数が大幅に緩和され非常に良い材料。サービスのインフレはまだ続いていると言っているが逆に言えば物のインフレが落着いているのは完全に認めた形。今まで無かった発言が出てきたことはタカ派からチェンジした印象。
-【米株】 CPI後も今回のパウエル発言後もそうだったが、金利に対する見方の変化が起こった時は上げの方が早くなってる。個人的にこれがずっと続いていくと思ってる。マーケットは一番インフレと金利を怖がってて今の時点で誰も確信を持てないが、皆が確信を持てる頃にはマーケットは上がりきってて、そこからでは上昇は取れず、今のような時に一番上昇が取れると思う。上昇はNASDAQ主導になると思う。金利に敏感な所は投資家はポジを持ってない。なかなかポジが取れない、ポジが軽くなってる物は戻る時に売りが出ない。10年金利は来春までに3%を割れると思ってる。そうなるなら今回、相当株は上がると思う。
-【住宅】 一番皆怖がってる。今持ってる人はこんなところで売らないだろう。売りたい人は売った後 →反転した時に売りが無い状況だろう。
-【12月マーケット】 需給も良い。インフレは6月でピークアウト。物の価格も下がってきてる。気にすべきはFRBの姿勢のみだったが打ち止めのヒントが出てきた→不透明な今が攻め時だろう。期待インフレ率が2.3%台、もし反転して3%に向かうことがあれば要注意だろうが今は2%に向かう良い傾向に。インフレ期待が高まってしまうとFRBはかなり長い間、利上げ幅も高くしなくてはならないが今は全く逆。
12/2(金)
・雨宮 日銀副総裁
-「仮に日本国債全体のイールドカーブが1%上昇すれば、保有国債には28兆6,000億円の評価損が生じることになる」
・米雇用統計
–新規雇用 26.3万人 ( 予想+20万人)
–失業率 3.7% ( 予想3.7%)
–平均時給 +0.55% ( 予想+0.3% )
今週の売買
12/1
TMF買い 40株@9.11㌦ メイン
TMF買い 50株(25×2)@9.12㌦ JNISA
12/2
TMF買い 1株@9.17㌦ メイン
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