今週(7/30-8/5)の成績です
今週の出来事
7/30(土)
・米株 続伸 ・Amazon, Appleなどの決算が起点 ・テック株を中心に物色 ・Amazon10%高、Tesla6%高 ・長期金利が低下傾向で市場心理改善 ・VIX 21台に低下 ・円安反転 一時132円台 ・7月 S&P500:9%高 NASDAQ:12%高
・底打ちを乗り遅れたくないという気持ちから全キャッシュの投下はまだ危険。何故なら、パウエルは利上げ幅の軟化を初めて示唆しただけで、データ次第とも言ってるからまだ不安定。 そして、9月から始まるQT本格化は織り込まれてない。今の利上げ幅だとQT込みで1.25 %の利上げ効果。
・SP500の上昇はFOMC後の実質金利急低下に支えられている。政策転換期待から名目/実質金利が低下し期待インフレ率は上昇に転じた。この動きは金融コンディションの緩和を通して利上げ効果を薄め将来の積極利上げリスクを高めるが、株式相場は足元の実質金利低下によりP/E上昇を許容しやすくなっている
・バンクオブアメリカ 「現状はベア相場中の一時反発に過ぎない」 「我々はS&P500が3,600を割れた時点で買い手に転じる」
・トム・リー 「S&P500は年内に4,800を超え新高値を記録する可能性」 「株式は底を打った」
・アメリカ株 *FOMC直後の反発としては過去最大の上げ幅を記録(水木金)
・ニューヨーク州 *サル痘の感染拡大受け緊急事態を宣言
7/31(日)
8/1(月)
・先週は米長期金利低下や米決算発表が進み、株式市場のムードが好転しました。S&P500は7月に9%上昇し、VIXも結構低下しました。一方、米金利低下でドル円は円安→円高へ一気に反転。
・カシュカリ連銀総裁 「実質賃金は低下している」 「現状のインフレは賃金主導ではない」
・中国銀行各行 *住宅ローン巡り最悪の場合3,500億ドルの貸倒損失を被る可能性
・日本円 *ヘッジファンドらの空売り減少受け本日上げ幅拡大(円高) *ドル円は132円割れも見える展開
・中国7月財新製造業PMI *結果 50.4 vs 予想 51.5 *今年4月以来初めて前月比低下に転じる
・カシュカリ連銀総裁 「供給サイドの正常化を待っている時間はない」 「我々は我々の仕事(需要への働きかけ)を遂行する必要がある」
・中国HSBC最高財務責任者 *中国不動産セクター見通し弱気 *下半期、不動産関連でさらなる減損想定
・米7月ISM製造業 *結果 52.8 *予想 52.0 *前回 53.0
・ドイツ6月小売売上高 *前年比9.8%減 *1980年以来最大の低下幅
8/2(火)
・JPモルガン 「経済指標の悪化を受けてもリスク資産は上昇している」 「悪いニュースは織り込み済みですでにポジションに反映されている可能性」
・S&P500のうち279社が発表を終え、その77.8%が最終利益が予想を上回っていた
・インフレ鈍化の兆し? きのう発表のISM製造業景気指数。新規受注の悪化だけでなく、「入荷遅延の改善」や「価格指数の低下」も注目されました。インフレが和らぐ兆しなのか、8/3の非製造業指数にも注目が集まります。
・バンクオブアメリカ 「米10年債金利は今後1年以内に2.0%まで低下する可能性」
・ゴールドマンサックス 「市場は来年の利下げ期待というぬるま湯に浸かりすぎている」 「FEDによるタカ派方向のサプライズはまだまだ排除できない」
・日本商社大手 *三井物産、三菱商事、ロシアの天然ガスプロジェクトを巡り合計2,180億円の減損計上
・中国政府 *台湾食品会社100社超えからの輸入停止 *ペロシ氏の訪台控え経済制裁的な側面も
・デイリー連銀総裁 「利上げペースを決定するにあたりCPIと雇用データを注視している」
8/3(水)
・ブラード連銀総裁 「政策金利は年内3.75%-4.00%に達することが理想」
・シティ *9月FOMCにて75bp利上げ想定 *直近のFED高官らによる発言は『ハト派転換期待を否定する強いメッセージ』との見解
・ブラード連銀総裁 「米労働市場は極めて力強い」
・ブラード連銀総裁 「今年下半期のGDP成長はプラスに転じる見通し」
8/4(木)
・株 大幅高 ・NASDAQ2.6%高 → 約3カ月ぶり高値 ・Meta, Amazon, Apple堅調 ・ISM非製造業 市場予想に反し改善 → インフレ圧力 緩和の兆しも
・米ISM非製造業景況指数 56.7 予想53.5から大幅上昇
・斎藤理財局長(ミスターJGB) 「日銀が日本国債の主たる買い手でなくなる時がいずれ来る」
・ゴールドマンサックス 「経済指標の弱含みにも関わらず株式は上昇した」 「一時的な反発はまもなく終了し下落に転じる可能性」
8/5(金)
・金利急上昇・ドル高・株安 21:30発表の米雇用統計。雇用者・時給とも市場予想を大幅に上回りました。FRBの利上げ警戒が強まり、長期金利が急上昇、ドル高に。米国株先物はナスダックを中心に下落。
・米利上げ予想 昨晩発表の米雇用統計が市場予想を大きく上回り、9月FOMCの「0.75%利上げ」の予想が強まりました。年末の政策金利は3.5%程度に上昇するとの見方が中心値に。ただ、きのうは株価は大きくは値下がりせず、金利上昇への耐性もみられました。
・米7月雇用統計 *非農業部門雇用者数(NFP) 結果 52.8万人 予想 25.0万人 前回 37.2万人(修正前) *失業率 結果 3.5% 予想 3.6% 前回 3.6% *前月比平均時給(前年比) 結果 0.5% (5.2%) 予想 0.3% (4.9%) 前回 0.3% (5.1%)
今週の売買
8/3
入金 1万円 楽天
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