今週(7/2-7/8)の成績です
今週の出来事
7/2(土)
・米国株式市場はまだ底を打っていないと言われる理由のひとつは恐怖指数です。現在の位置を見ると分かりますが、恐怖のピークとなったコロナや金融危機の時のような跳ね上がりがまだ起きていません。金融危機、コロナのときは、VIXが80オーバー
・◆米金利低下 ISM製造業景況感指数が市場予想を下回りました。景気悪化の見方から長期金利が低下。この半月ほどの低下がかなり急になっています。米国株は金利低下が支えとなり、終値は1%高
・先週の金利相場は2023年中に0.5%の利下げを織り込んだ。今週は更に利下げ観測を強めて0.75%に。 そしてこの2週間はS&P500が最終的に4.1%上昇。 市場参加者は一斉に声を上げて叫んだ: 「景気後退、万歳!」
・【レバレッジベアETF年初来リターン】
SQQQ(ナス100 -3倍)+94.01%
QID(ナス100 -2倍)+65.15%
SPXS(S&P500 -3倍)+57.94%
DXD(ダウ -2倍)+26.63%
SOXS(半導体 -3倍)+114.74%
TECS(テック -3倍)+77.65%
WEBS(インターネット -3倍)+183.67%
TZA(小型株 -3倍)+66.61%
7/3(日)
7/4(月)
・クレディスイス *ドル円、今後3ヶ月で138円到達予想
JPモルガン *ドル円、今後3ヶ月で140円到達予想
・ブルームバーグ 「金融市場、円の底打ちにベット」 「安全資産としての円、魅力高まる」
7/5(火)
・ドイツ銀行 「FEDが利上げを開始してまだ3ヶ月半」 「それにも関わらず市場はすでに来年2月以降合計70bpほどの利下げを織り込んでいる」
・米2年/5年債 *本日逆イールド
・クレディスイス *S&P500年末予想更新 *下方修正、$4,900→$4,300
7/6(水)
・景気後退への懸念で、銅が19ヶ月ぶりの安値まで下がる。
・ダン・スズキ 「強気になるのは時期尚早」 「株式は底打ちとは程遠い」
7/7(木)
・ジム・クレイマー 「チャートを見る限り、株式市場は今後やや下落したのち底打ちする可能性がある」
・ジョンソン英首相、辞任へ
・インフレ、転機? 原油、小麦、銅など、商品価格が軒並み下落しています。これまでの世界のインフレは商品高騰が一因でした。物流停滞は和らぐ兆しがみえ、需要も鈍化。インフレは局面変化に差し掛かりつつあるかもしれません。
7/8(金)
・安倍晋三元首相死亡 奈良県で演説中に銃で撃たれる
・米金利、来年利下げの見込み
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