今週(6/11-6/17)の成績です
FOMCを前にして、利上げ幅の拡大(0.5%⇒0.75%)、リセッション入りなどの報道飛び交い、利益が出ていた株を売り、リバースETFのSPXSを購入した。まだ下げてしまうという頭になり、毎日の積み立て2,000円は継続するものの、逆の方針をとってしまう。
今週の出来事
6/11(土)
・米株急落 CPI(消費者物価)が市場予想を上回り、「利上げ→景気悪化」の懸念が一段と強まりました。株は終日軟調でS&P500は2.9%安、ナスダック3.5%安。2年債は3%台へ急上昇し、約14年ぶりの高水準に
・米国債 2〜30年 全て3%台
・▲5%ルール点灯のお知らせ
6/12(日)
・バイデン米大統領は10日、ロシアのウクライナ侵攻について事前に警告したにもかかわらず、ウクライナのゼレンスキー大統領は聞く耳を持たなかったと明かした(時事)
6/13(月)
・1㌦=135円に 円安とまらず。さきほど節目の135円をつけました。年明けからの円の下落幅は20円近くに。主因は日米の金利差。今週の日米の金融政策会合に注目が集まります。
・ゴールドマンサックス *S&P500、リセッション到来時には$3,150までの下落を想定
・長短金利差が縮小(景気後退懸念強まる)
・近の急速な円安、経済にマイナスで望ましくない=黒田日銀総裁
・【歴史に学ぶ】 1987年Black Mondayはサポートラインを割り、アルゴリズム取引を誘発し、売りが売りを呼ぶ展開になった。 今回は5/20ザラ場下値(sp500 3811)を割ると、売りが売りを呼ぶ展開になると予想される。 最悪の場合はBlack Dayと呼ばれる展開となるが、Selling climaxとなれば買い場となる。
6/14(火)
・◆株売り・債券売り JPモルガンのエコノミストが先程0.75%利上に予想変更。WSJから0.75%利上を思わせる記事が出た為でしょう。(FEDはWSJを使って市場とコミュニケーショを取ることがあると言われています)
・米株 連日の急落 ・NASDAQ4.7%安 ・3日間で10%超下落 ・S&P500弱気相場(高値から20%超安) ・米長期金利 連日急上昇 ↑ CPIショックの流れ収まらず ・一時 2-10年が逆イールドに ・VIX(恐怖指数)急上昇
・JPモルガン *今月FOMCで75bp利上げ予想
・SP500は年初からの下落で$9.3tnの時価総額を失ったがこれはリーマンショック時の$8.1tnを超えている
・◆0.75%利上げ観測 WSJやCNBCの観測報道で日本時間6/16(木)未明のFOMCで0.75%の利上げが実施されるとの見方が急速に強まっています。金利先物市場は0.75%利上げをほぼ織り込みました。インフレが収まらず、FRBは利上げの加速に迫られています
・逆イールド発生
・CPIが発表されてからFRBは今週0.75%の利上げを行うとの意見や報道を見ています。0.5%の利上げで相場を反発させようとする印象操作かもしれません。
6/15(水)
・ゴールドマンサックス 当社、ヘッジファンドのお客様は、この金曜日と月曜日、2日間で、歴代最速で株を精算した。 *これがいわゆる、東証での手口でいうとゴールドマンとして出るやつ。 ゴールドマンが売った買ったって言いながら妄想してますけど、ゴールドマンのポジションじゃないですからね
6/16(木)
・ウエルFRB議長 「米経済はソフトランディングに近い形で着地できる」
・0.75BP利上げ決定 ニックに警告させていて本当にその通りにしてきましたね
・パウエルFRB議長 「期待インフレを巡ってはCPIのヘッドライン(≠コア)数値が重要となる」
・パウエル氏会見に株高反応、つないだ信頼
・米株リバウンド FOMCは市場予想通り0.75%利上げ。次回7月は「0.50-0.75%」利上げが示唆されました。FOMC通過で、市場は昨日までの「株急落&金利急上昇」に巻き戻し。
・スイス中銀、予想外の利上げ!
・ETFの分配金捻出の売り 7月8日に現物株で約4800億円、先物で約5700億円の合計1兆500億円の売りが出る公算。 2022年は21年と比べて増配の傾向があり、21年の8300億円から大幅に増加する見通し。
・前回のFOMCの再現。パウエルさんの発言で一時上がったけど、次の日に「やっぱりインフレ加速しているよね」と下げるパターン
・金融政策で救えないベア相場は、参加者全員がすべての希望を失うまでつづく… 過去4日間、ナスダック3倍ETFに1000億円相当の資金流入。年初来、1.1兆円相当の流入… 希望を失ってない連中がおる…
・FOMCが終わってそれまでの流れが一時的に反転するのは、ただのショートカバーな。 これからガンガン金利上がってくのに株価急回復するわけない
・JPモルガン 「アメリカ株の動向を見る限りリセッション確率は85%まで織り込まれている」
6/17(金)
・きょう日銀会合 昨夕のスイス大幅利上げを受け、市場で日銀の金融緩和修正観測がにわかに高まっています。現状維持の見方がなお優勢ですが、発表前後に市場が大きく動きそうです。
・【リセッションとS&P500大底の関係】 過去100年分のリセッションを分析すると、S&P500は平均して高値から27%下落してきました。 これを現在の相場に当てはめると・・・ 4,800×0.73=3,500です。
今週の売買
6/13
・SPYG買い 1株@51.14㌦ NISA
_先週▲5%下落したので、翌月曜日に購入
6/15
・クボタ買い 1株@2,214円 ネオモバ
6/16
・ファイザー売り 10株@47.71㌦ NISA
_買い単価@36.48㌦ 利益112.3㌦
_ワクチン接種は世界的に減るだろう。W/コロナなので
・ATCO売り 10株@11.35㌦ NISA
_買い単価@10.67㌦ 利益6.8㌦
・SPXS買い 12株@29.3㌦
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