今週(6/4-6/10)の成績です
今週の出来事
木曜、欧州ECBの金利引き締め報道。金曜、米国CPIの上昇。により、週後半で株価下落。年に1,2度しかないと言われている週間5%下落を達成。週間で5%下落する時期は、そろそろボトムであることのサインらしい。来週月曜日に買ってみよう。
6/4(土)
・◆ 株安 5月の米雇用統計は雇用者数が市場予想を上回るなど、まずまずしっかりした内容でした。米長期金利が上昇し、為替は1㌦=130円台へと円安・ドル高に。米国株は先週来の上昇を受けた戻り売りもあって、ナスダックを中心に下落しました。
・米「台湾独立支持せず」 国務省文書また更新
・シーゲル教授が、インフレ時には企業業績は嵩上げされる、金融引き締めは景気減速後に始まることが多い、金融引き締めにより短期の実質金利上昇は株価下落要因となる →いまの市場の動きは教科書通り インフレ時には債券よりも株式の方がうまく乗り切れる
・クリーブランド連銀のメスター総裁は3日、インフレ動向次第で急速な利上げを9月まで続ける考えを示した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで3回連続で0.5%の大幅利上げを続けることを支持。
・私は2ヶ月前から、株価下落のピークは夏か秋と発信。 今のところ、そのような展開が予想される。 今回の下落は、完全に景気後退期となる。 いわゆる、数年に一度のショック。 FRBは、さらなる引き締めを継続。 こうなってくると、早々には反発できない。 さらに下落が続けば、巨大なチャンスとなる
6/5(日)
・SP500の中間選挙の年のリターンは6月が最も悪い
6/6(月)
・バイデン米大統領が米国内のインフレに対処するため、中国製品に課している追加関税の一部引き下げを検討していることについて、ジーナ・ライモンド米商務長官はこのほど、家庭用品や自動車などの品目に対する追加関税を撤廃することは「理にかなっている」との見解を示す。
6/7(火)
・◆ 円安 再加速 132円に ・約20年ぶりの円安記録を更新 ・米長期金利が再び上昇傾向 ↑ 米景気底堅さ & 原油高 & 中国経済再開など ・金利差に着目した円安・ドル買いに勢い ・米国株は小幅高
・EIA(米エネルギー省)によると、WTI原油先物価格は今後、緩やかに低下する見通し
6/8(水)
・ダウが好調!完全に底打ち!これ以上は下がらない!下には進めない!行き止まり!かちかちの壁あり!引き返すしかない!つまり上がるしかない!予想簡単すぎ!地上にいる気球が上にいくか下にいくかを当てるレベル!上しかない!だから買うしかない!買い集めるしかない!ノンポジマンは本当にやばい!
・少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充や個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)制度の改革など貯蓄から投資へのシフトを大胆に進める。年末に「資産所得倍増プラン」を策定する。
・株 落ち着き 米国株は続伸。最近の円安で、円換算のS&P500は昨年末比プラスに転じました。5月中ごろまでと比べ、日々の株価乱高下は減り、VIX(恐怖指数)も低下してきました。もちろん利上げ警戒や景気不安は根強いのですが、パニック気味の損切りや買い戻しにはひとまず一巡感も出ているようです
・クレディ・スイス、第2四半期は赤字の可能性大
6/9(木)
6/10(金)
・米株 大幅安 右上チャートのように、昼過ぎまでは小幅安でしたが、取引終了にかけ下げ幅を拡大。Apple, Amazonなどの下落が目立ちました。日本時間今晩に米CPI(消費者物価)の発表を控え、ポジション調整が広がったようです。ECB理事会を受け、米長期金利もやや上昇し、ドル円は134円台半ばに
6/11(土)
・米株急落 CPI(消費者物価)が市場予想を上回り、「利上げ→景気悪化」の懸念が一段と強まりました。株は終日軟調でS&P500は2.9%安、ナスダック3.5%安。2年債は3%台へ急上昇し、約14年ぶりの高水準に。7時台をめどにYouTubeでCPIや市況をコンパクトにまとめます
・米国債 2〜30年 全て3%台
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