今週(1/22-1/28)の成績です
先週が下げすぎたので今週は反発。FOMCを通過して金利動向とCPIに注意していけばよい相場か?
対局の意見(金利上昇でも株は上がる、金利上昇ペースが速く株は下がる)が入り乱れているので、「いくら下がったら買い増し」というルールを決めて行動。
直近(12月・1月)の売買履歴
先週決めたルール通りに、
<SPXL>
1/21の終値111.78㌦を基準に、6%下げるたびに買い増し
105.0㌦---1/24買い
98.7㌦---1/24買い
92.8㌦ー--以下、未発動
87.27㌦
82.0㌦
<TECL>
1/21の終値59.57㌦を基準に、30%下落した時点で買い増し
41.7㌦ー--未発動
TECLが底を打つのは、XOMが高値の時だろうということで、XOMとスイッチングして購入。そのXOMは順調に上昇中。インフレだ。
出来高を見てみると、急落底の時に出来高がドカンと増加しているから、売りたい人は売り終わったか?指数の売買はそこまで動いていないが、TECL、SPXLがドカンと1/24に売られている
今週の出来事
今週の株クラ界。FOMCの報道を注視していた向きが多かったが、タカ派ととらえられる発言で失望。翌日のアップル好決算でNASDAQが反発し、今週のNAS値動きはほぼゼロ。年初来の騰落は次の通り、
NASDAQ -12%
S&P500 -7%
日経 ー7%
・この株クラの、悲観的な雰囲気。 2020年3月の、コロナショックの時に似ている。あれから1年半で、S&P500、NASDAQともに2倍になった。 誰が何と言おうと、私は米国株を買い続ける
・S&P500のパフォーマンス。2019年は+28%、2020年は+16%、2021年は+27%。3年連続で凄いパフォーマンス。米国株がこういう絶好調を経験したのはドットコムバブル以来。ドットコムバブルが弾けた時は2000年 -10%、2001年 -13%、2002年 -23%と酷い相場が続いた。2022年の米国株は楽観視していない。
・AAPL、GOOGL、FBは昨年3Qに481億ドルの自社株買いを行っています。現在この3社はブラックアウトピリオド(決算発表前につき自社株買いが出来ない期間)で自社株買いができない。これも先週株価が下がりやすくなっていた理由の一つ。
・モルガンスタンレー 「もはや誰も押し目を買えない(ほど悲観的になった)時にこそ押し目買いのチャンスが訪れる」
・米、ウクライナ大使館職員家族に退避命令
・株価ばかり見てると世界の終わりがきたように感じるかも知れないけど、普通の人はいつもと同じように生活して消費してる。消費してるから物も売れてる。株価下がってもしっかりした企業はしっかり稼いでる。そんな企業の株をじっくり買うチャンス。
・今日で全て終わりました。 9年半楽しんでやってきましたが、ついに資金が無くなりました。 仕事も探さず、友人とも遊ばず投資だけに打ち込みましたが 今日で決断する事に決めました。 本当に周りや親に心配かけたので心から謝りたいです。 皆さんお世話になりました。ここは唯一の心の拠り所でした
・TECL。40ドルが25ドルになったときがつらかった。含み益もなくなるかどうかの時。
・S&P500が年初来-8.31%のマイナス。NASDAQは年初来-13%のマイナス。『ヤバい、暴落だ』『バブル崩壊だ』『歴史は疑え』毎回下落時にはこの世の終わりみたいな言葉が並ぶんだけど落ち着こう。あなたの投資目的を思い出して。将来の資産形成が目的ならやる事は変わらない。冷静になろう。あなたなら出来る
・米国株は、ちょっと買い走ってしまった気がするので少しクールダウン リーマンショックの後も何度かVIXが跳ね上がってますが、その時が買い場だったはず
・VIX久しぶりに30超えてる
・VIXが約2か月ぶりに30を超えました。コロナショックがあるせいで低い数字に見えますが、 2010年からコロナショック前までの10年間でVIXが30を超えたのは5回だけです。
・ETFの信用取引で無理していた人達が、ロスカットを恐れ、損切りを始めていますね。 これ以上NASDAQの下落が進めば、ロスカットを含め、損切りがかなり増えそうです。 この状況こそが、まさに買い時。 こういう状況も、2020年3月のコロナショック以来。 この状況に陥ると、株価は必要以上に暴落する
・現金比率を高めて将来の弱気相場に備えたいという気持ちはわかりますが、ほとんどの投資家はタイミングを見計らって売買するよりも、インデックスファンドを長期保有して愚直に積立投資をした方が良い結果をもたらします。
・ダウまでプラスになりそう! 一時 1100ドル安
・コロナショックの時のナスダックの下落は高値から▲30% そして現時点での下落は高値から▲18%でまだ下げ止まらない。 こうしてみると今回の下落はかなり大きい
・JPモルガンのストラテジスト、コラノビッチ氏:「弱気に転換した投資心理、そして売られすぎなテクニカル指標から言えることは、マーケットの下げは終わりが近い。」コラノビッチ氏は、アジア株に対して強気な意見を述べ、特に中国を除いた金融銘柄に強気です。
・先週金曜に、金のETF(GLD)へ流入した金額が上場以来最高であったことが報道されています。チャートは今月の様子です。金曜にこのETFへ流入した金額は16億3000万ドルです。
・忘れてたケド、2022年は7年毎のユダヤの安息年だったユダヤ資本がお休み?で株式市場が暴落するらしい。 2001年 ドットコムバブル崩壊 2008年 リーマンショック 2015年 チャイナショック 2022年 ウクライナショック?
・多くの人がFOMCで一旦反発しそうと考えているんだよな。。。
・下落相場の初期には突然マーケットが盛り返す「強気のわな(Bull trap)」が起こる。いわゆる騙しに他ならない。それを繰り返しながらベアマーケットというのは進行していく。うかつに手を出すとまたすぐに相場が下がり始め、ただでさえ弱気相場で損を抱えているのに更に傷口を大きくする結果を招く。
・昨日のマーケットは当に歴史的な1日だった。 SP500でみると、直近では金融危機の真っ只中にあった2008年11月以来最大の日中逆転反転劇だった。ナスダックも日中4%以上下落からのプラ転は過去6回しかない。 『PPT』による政府主導の力が働いたね。
・「他人が絶望して売っているときに買い、他人が貪欲に買っているときに売るには、最高の精神的強靭性が必要となるが、最終的には最高の報いが得られる」
・JPモルガン 「明日のFOMCでハト派シフトが観測されなければ株式市場の回復は見込みにくい」
・FOMC後、株安に。朝はナスダックが2%高とリバウンドしていましたが、FOMC後は失速し、前日終値なみに。パウエル議長の会見で利上げペースに言質を与えず、タカ派的との受け止めとなり、長期金利が上昇しました。
・岡三証券 松本史雄氏 「SP500は歴史的な高PERの是正が続き、米株は当面は下値模索となりそう」 「年内いっぱいは調整か」 「SP500の4000ポイント割れも見ておく必要あり、SP500の高値更新(4800ポイント)には2年以上必要になりそう」
・NASDAQの月間▲15%超の急落局面は過去7回ある →翌々月には全ての局面で反発している
・空前の収益 Appleの決算は市場予想も大きく上回る記録的な内容でした。下記は年間の売上高と利益の推移。一目瞭然です。そして、iPhoneの存在がやはり際立ちます。 株価は時間外で5%上昇。株安が続いていた米国株市場全体の雰囲気にも少し好影響が及んでいるようです
・ダウ平均のETFの週足チャート。今週の出来高は膨大ですね。コロナの時を上回っています。
・すごい乱高下。今週のナスダック、どの日も記録的な乱高下となりました。が、終わってみれば、週間ではなんと0.01%高。じっとしていれば損得ゼロでした。ただ、投資家心理はなおも不安定。来週も米国株は慌ただしい展開が続きそうです。よい週末を!
・S&P500が直近の高値から-10.2%と調整局面入りしました。また、50週移動平均線も割り込んでいます
・「10%」の重み。 NASDAQ100は月初来14.2%下落中。今日と月曜日で4.2%を超える上昇がなければ月間10%強の下落。NASDAQ100の歴史で10%以上の下落は21回。14.2%は10位。過去13年間10%強はなかった。36年間の平均月間リターンは1.35%。標準偏差は6.8%。-14.2%は3σイベント。
今週の売買
1/24
・SPXL買い 1株@105.0㌦ NISA
・SPXL買い 1株@98.7㌦ NISA
・JT買い 1株@2,334円 ネオモバ
1/27
・入金 1万円 楽天
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