資産状況(2022年8月26日)パウエル「痛み伴ってもインフレ抑制まで金融引き締め」ジャクソンホールで米株暴落。資産-31万&入金1万

投資

今週(8/20-8/26)の成績です

 

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今週の出来事

米国ジャクソンホールの発言が日本時間8/27(土)未明にTLされるので、今週は8/27まで記録。

8/20(土)

・ウォーレン・バフェット *オキシデンタル株、発行済み普通株式数に占める保有割合50%まで拡大へ(現在19%)

・SP500は200DMAで頭を抑えられた後、5週振りに下落しパウエル発言を控えて売り手が支配する更なる下落の可能性を高めた。但しインフレ低下を確認した現在、市場に根強く残る政策転換期待の引き下げに失敗した場合、新たな弱気ポジション増加は発言後の再上昇の原動力になり得るリスクを孕んでいる

・ナスダック100 今後16%下落か!? 今年のナスダック100は①、②MACDが0ライン以上からデッドクロスを形成すると15%、20%下落しています 現在、③デッドクロスを形成したので①、②のように下落する可能性があります 6月16日につけた11000まで16%下落して、ダブルボトムを形成するかもしれません

・バンクオブアメリカ 「株式市場の天井は近い」 「株式はまだ底を打っていない」

・9月、10月のアノマリーで少し下げてから、中間選挙と、12月利上げ停止宣言、年末クリスマスラリーでもう一段、上昇するだろう。 じゃ、いつ買えばよいのか。 6月と一緒で悪いニュースが出てももうこれ以上反応性せず、下に伸びないなと思うときが買い時。ok?

 

8/21(日)

・Morgan Stanley の Mike Wilson は、S& ;P 500 が 8.8% 下落して 3900 で年末になると予測しています。 BofA の Savita Subramanian 氏は、約 16% の大幅な下落を予想しています。 上昇に懐疑的な人々は、インフレ率がピークに達したとしても、FRB にとって、十分な下落を示すものではないだろうと述べています。

・リセッション前兆を確かめる方法。 ①FRBが利上げを終えて利下げに転じた時 ②10年債利回りと2年債利回りの逆イールドが解消された時。 ③失業率が増えてきたとき。 これらのサインが出ますので毎日チェックしておくことです。

・岸田内閣支持率 *前回の52%から急落、36%へ *発足以降最低を更新

・ゴールドマンサックス ・S&P500は、年末の目標である4300に4ヶ月前倒しで到達した ・6月に市場が底をついて以来、指数は17%も上昇 ・2Qの決算が予想を上回ったこと、経済指標が景気後退への懸念を和らげたこと、投資家のポジションが非常に軽いことなどが株価上昇の要因

 

8/22(月)

・ブルームバーグ 「パウエルFRB議長、ジャクソンホールにてタカ派的な正常化方針を改めて強調する可能性」

・モルガンスタンレー 「中国四川省は過去60年で最悪の猛暑と干ばつに直面している」

・アマゾン(関係筋) *ヘルスケア企業『シグニファイ・ヘルス』を買収する可能性

・ブルームバーグ 「中国当局による財政出動も緊急利下げも投資家の資金を呼び込むには全くの力不足」

・JPモルガン *9月FOMCで最後の大きな利上げを予想(75bp) *今年後半は株式ラリーを想定 *年末S&P500予想は4,800

・[各社下半期見通し] JPモルガン *S&P500年末予想 4,800 *9月FOMCでFEDのタカ派度合いは頭打ち、年末にかけ株式ラリー ゴールドマン *リセッション懸念、『間違いなく直近の株式上昇を打ち消す』 シティ *株式への弱気度合い、『最大』を維持 モルガンスタンレー *キャッシュの魅力、株式を上回る

・欧州天然ガス価格が一時20%高、ロシアの新たな動きで供給懸念が再燃

 

8/23(火)

・利上げマップ 9月の利上げ予想は「0.75%」「0.50%」で拮抗しています。その後、利上げペースが落ち、年明けごろに利上げ停止――というのが投資家のメインシナリオです。8/26(金)のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が講演。9月以降の政策運営を展望するうえでのヒントが示される見通しです

・国債利回りが上昇。パウエルFRB議長が26日にジャクソンホールで予定する講演では、インフレ抑制に向けたコミットメントを再表明すると予想されている。

PMI、ネガティブサプライズです 22:45発表
製造業PMI 結果:51.3 予想:52.0
サービス業PMI 結果:44.1 予想:49.2

 

8/24(水)

・販売用の新築住宅の在庫は先月、2008 年 4 月以来の最高レベルに上昇しました。

・シティグループ 「直近観測された株式市場の反発は現状のインフレ率を加味すれば行き過ぎだったと言わざるを得ない」

・バイデン米大統領、学生ローン返済減免措置を24日発表へ

・米国の新築住宅月間供給量は、2008 ー2009年のレベルに迫っています。(なんか嫌な雰囲気になって来ましたね。)

・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁 「米国の高インフレの半分以上は供給サイドのショックによるもの」 「サプライチェーンが正常化し始めている証拠がいくつかある」 「インフレ低下には供給サイド面の支援が必要」 「基調的なインフレトレンドが2%に戻ることを確実にする必要」

・米住宅ローン申請指数 *2020年4月以来の低水準まで低下

 

8/25(木)

・中国、追加の経済支援措置実施へ=国営メディア

・2Q米国 個人消費(前期比)1.5%(予想 1.5%・前回 1.0%)

 

8/26(金)

・中国が1兆元(約20兆円)規模の景気刺激策打ち出す。 アリババ、JDドット、ピンドュオドュオ、ニーオ など大幅高

・【欧州】 通貨ユーロは約20年ぶりの安値をつけ、株式の時価総額は主要地域で最も減少し3.6兆ドル(約490兆円)が消失

・米企業の利益マージンを示す指標が1950年以来の最大に達した。企業が顧客に請求する価格が、生産や労働のコストを上回るペースで上昇していることを示唆している。

・三井住友DSAM 市川雅浩氏 「過去、逆イールド発生後いずれも景気後退に入っているが、逆イールド発生してから景気後退入りするまで株価は上がる傾向ある」 「三井住友DSAMでは米経済は低成長になるものの景気後退にはならないと予想しており、大幅な株安は回避可能と考えています」

・米カリフォルニア州、2035年にハイブリッド車も販売禁止

・過去「逆イールド発生」後、いずれも「景気後退」に入っている しかしながら 「逆イールド発生→景気後退入り」まで平均539日 その間の株価は平均13.3%上昇 「景気後退」に入るまでは過度な株価下落不安は必要なしか

 

8/27(土)

・インフレ抑制まで金融引き締め必要、「痛み」伴っても=米FRB議長

・FRBパウエル議長、利上げ継続を強調…「物価安定には引き締め姿勢しばらく維持」

・パウエル議長、早急過ぎる政策緩和を歴史は戒め-高金利維持を示唆

・家計や企業の痛み覚悟、とパウエル議長

・パウエル議長:利上げは経済成長とインフレを鈍化させるが、「家計や企業にいくらかの苦痛をもたらすだろう」. 「これらはインフレ抑制の残念な代償だ。しかし、物価の安定を回復できなければ、はるかに大きな苦痛を意味するでしょう。」

・ボスティック連銀総裁 「モノのインフレは著しく減速しつつある」

・ボスティック連銀総裁 「個人的には9月FOMCでの50bp利上げを支持」

・米国株急落 ・NASDAQ3.9%安 ・NYダウ 1000㌦超安 ・全面安、日中は右肩下

・米中、米上場中国企業の監査巡る協定に調印 上場廃止リスク回避

・米国株急落は米国債の動きと比較するとやり過ぎ感は否めないが、8月以降の名目/実質金利上昇との乖離が修正され始めたと考えれば納得もいく。SP500は何処で下げ止まるかが焦点となるが、米国債利回りが6/14高値を超えて上昇しなければ米国株も6/16安値と8/16高値の間でレンジを形成する可能性が高い

・ジェレミー・シーゲル氏、「FRBはあとトータルで1%だけ利上げが必要。一度にやるか、2~3回の会合でやるか-それほど大きな違いはないだろう 。景気減速が見えているため、1%以上の利上げは必要ない」と。
「パウエルには、CPIの視覚的な統計値だけを見て、過度に攻撃的にならないでほしい。インフレ保護債か名目債かの違いを見れば、高値から下がっている 。インフレ圧力は安定したように見える」 と、シーゲル氏
また、「我々は320万人の労働者を増やしたが、GDPはかつてないほど減少している。これは前代未聞の生産性崩壊であり、非常に重大なことだ」と述べた。

 

今週の売買

8/23
入金 1万円 楽天

8/26
TECL買い 1株@36.1㌦ NISA
ダウが1000㌦近く下げた時に購入。米国債10年金利は上昇していないのに、NASDAQが下げるので。

 

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