資産状況(2022年2月11日)米国CPI予想超とウクライナ開戦報道とで週後半下落

投資

今週(2/5-2/11)の成績です

今週木金で米国市場は下げてきた。しかも後場に下げているので、

しかしいくら下げたところで、この資産は子供たちが40年後に使うものなので、ゼロにならなければ問題がない。

今週も不動心で、もっと下げてもよし、上げたもよしのニュートラルな状態。

私が困るのは、日本が米国以上にインフレになってしまうこと。

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今週の出来事

今週前半の米国株は順調。
売りの買い戻し、初回の金利引き上げが0.25%(0.5%ではなく)に落ち着きそうという雰囲気に包まれていた。

一転して週後半、予想(7.3±0.3%)を超えるCPI 7.5%に加え、米国側発表によるウクライナ開戦間近報道で、米国株はずるずる下げた。米国のウクライナ関連報道は、その後、ロシアからデタラメだと言われる。何か操りたい人いるの?

・アマゾンは過去に5回しか自社株買いを実施していない。自社株買い実施後の平均リターンは6ヶ月と12ヶ月でそれぞれ42%と100%だった(2/5)

・「景気敏感株は不況の時にこそ買うべき。景気が良くなった時には売るべき」特に化学・石油株など→原油が急落した直後に大きく悪化し、原油が底打ちする局面で急回復する(2/6)

・プーチン激怒してオリンピック開会式から帰国したらしいので、オリンピック閉会待たないでドンパチ始めるかも

・3回目接種の目標「1日100万回」、首相が数値明示に転換…きょうにも加速化指示(読売)

・花王株がビックリするほど弱い。こんな姿は見たことない。(2/7)

・米国コロナ感染者:82万人から23.9万人に急減

・JPM vs MS
– JPM⤴︎ 株は買い時
株式相場にはまだ上昇余地があり強気サイクルの終わりにはほど遠い
– MS⤵︎ 冬が来た☃️
在庫の増加が需要の減少に重なり企業利益へのリスクは大半の投資家が考えているよりも広範な市場で高まっている(2/8)

・グレイス60円wwww

・長年の課題であり、私が総理大臣の時に道筋をつけた不妊治療の保険適用について、今年の4月から実施される具体的な内容が本日決定しました。

・米国株が大きく上昇したのでつくりました。ナスダックは2.1%上昇し、1/18以来の高値をつけました。米利上げ警戒は根強いものの、リバウンドの動きも。VIX(恐怖指数)は一時20を割りました。日本時間22:30には1月の米CPIが発表されます。こちらも速報ツイート予定です(2/10)

・これで円安…日銀、14日に金利抑制策発動 国債を0.25%で購入: 日本経済新聞

・⽶国が先頭に⽴って利上げを開始、欧州がそれに続き、⽇本が最後に利上げを⾏うと、その翌年に世界的な景気減速が⽣じる(過去5回)

・米国1月の月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)は7.5%に達し、40年ぶりの高レベルです。これを受けて、米10年国債の利回りは瞬時2%を超え、現在1.988%です。

・(CMEから)3月のFOMCで
・金利据え置きの可能性:0.0%
・25ベーシスポイント引き上げの可能性:3.3%
・50ベーシスポイント引き上げの可能性:96.7%(2/11)

・2年債と10年債
米10年国債2%が話題ですが、2年債の方が上昇が急です。2年債は当面の金融政策に左右されやすく、株や為替への影響も最近大きくなっています。2年/10年が逆転する「逆イールド」も少し視野に。景気後退のシグナルとされます。逆イールドも話すと長くなるので、いずれまとめて解説します

・◆日銀「指し値オペ」
アメリカで金利が急騰する一方、日銀は週明けに「指し値オペ」という強硬手段で長期金利を抑えにかかります。

・「0.5%利上げ」織り込み
・1月の🇺🇸インフレ指標(CPI)が7.5%(予想中央7.3%)とさらに加速
・3月のFOMCの利上げ幅は「0.5%」予想が急増
・年末には1.75%程度の予想
・米10年国債 2%台へ急上昇
・株はNASDAQ中心に急落
・円安116円台に

・バフェットはデリバティブのことを「金融の大量殺戮兵器」と呼んだ。僕は全く同意。早く一攫千金を目指すような商品ばかりに反応する個人投資家が多い。それは下の下。僕の上司から叩き込まれたこと、それはマーケットが荒れた時はシンプルな商品ほど持ち堪え力が強いということ。シンプルにしとけ。

・ロのウクライナ侵攻、空爆で開始か 48時間内に退避を=米高官(2/12)

・株 また急落
・ナスダックが2.8%安
・ホワイトハウス「ロシアのウクライナ侵攻、いつ始まってもおかしくない」
・緊迫強まり、午後に米国株急落
・原油は95ドル台に急上昇
・「質への逃避」で米長期金利は前日から一転して低下
・ドル円も115円台前半へ円高に

・ウクライナ緊迫
サリバン米大統領補佐官は11日、ロシアのウクライナ侵攻が「いつ始まってもおかしくない」「脅威は迫っている」と指摘。空爆で民間人が犠牲になる可能性も。ウクライナに滞在の米国人に48時間以内の退避を促す。金融市場動揺→米株が急落

・ロシアのウクライナ侵攻 有事は買い!?
1991年湾岸戦争、2001年アフガン戦争、2003年イラク戦争時はS&P500、日経平均株価とも開戦前は下落しましたが、開戦後は上昇しています
開戦するまでは待ち、開戦したら買いが良いかもしれません

今週の売買

なし

 

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