今週(3/26-4/1)の成績です
今週の出来事
- 月・火曜はウクライナ紛争の停戦合意が見込めそうなことから、株価は上昇したが、結果は合意に至らず週後半で下落。週間としては微上昇。
- 国債利回り(2年、10年)の逆イールドが今週発生
⇒経験則より、2.5bp未満(0.25%未満)に金利差が縮まった期間は1-2年続き、その間S&P500は上昇する。その後、金利差が2.5bp以上に回復すると、たちまちS&P500は下落し、下げ幅は上昇幅以上にひどい。
- 2022年10月までは円安が進行し、その後円高へ切り返すだろう(ニトリ会長よく当たる)
3/28(月)
・日銀がさきほど、「指し値オペ」という臨時の金利抑圧策をとり、円安が一段と進みました。
・本日の指し値オペ雑感。①10時10分が一応定刻であることを確認 ②0.245%ならオファーの確認 ③円安気にしない気にしないの確認。
・「日銀、円安を宣言」指値オペ実施。日銀が世界に向かって「円安/ドル高/宣言をした」のと同義。これから力強く、長く続く「ドル高/円安」の始まり。同時にいかに日銀財務が危機状態にあるかを世界に公言した。10年金利0.25%を死守
・ドル円/JPY 123.4100
・【米国株】NYダウは「2022年12月」に最高値更新で3万9800米ドルへ! ウクライナ危機や利上げがあっても「下値余地は小さく、上値余地は大きい」と予測!(ダイヤモンド・ザイ)
・芦田愛菜ちゃんって、京大医うけるの?
3/29(火)
・耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、一時は最高で-3000万になりながらも、本日無事年初来パフォーマンスがプラ転したことをご報告申し上げます
・日銀、初の「連続指し値オペ」 - 長期金利低下、0.245%
・トルコでのウクライナ=ロシア代表団の話し合いの結果「平和協定の草案が準備できたらゼレンスキー=プーチン会談を設定することも可能」とロシア側が発言。(NYTimes)
・ロスチャイルド曰く「砲声で買い、平和を告げるトランペットの音で売れ」→停戦が必ずしも買いとは限りません!
・現在米10年債利回り2.44%に対して米2年債利回り2.39%と金利差が0.5%しかありません。これがマイナス圏に沈めば1年半~2年後にリセッションです。
3/30(水)
・ロ軍、キエフ周辺から少数移動 「撤退でなく再配置」=米国防総省(ロイター)
・円安悪循環、警戒強まる 為替の「理論値」も急低下:日本経済新聞
・10年債利回り-2年債利回り=0 ⇒景気後退シグナルが点灯
・①長短金利差「0」でリセッションのシグナル点灯
②点灯してもすぐにリセッションは来ない。1年から2年くらいの猶予がある
③まず大きなベアマーケットが来て、その次にリセッションが来る⇒順番に注意を払え
・ウクライナ/ロシアの緊張緩和期待からルーブルが上昇し侵攻後の下落分を全て戻している
・ちなみに、私は株買うときVIXだけ見て30超えたら適当に優良銘柄を買ってます。いろんなインフルエンサーのマニアックな情報とか暴落煽りより全然参考になります。また30オーバーになれば淡々と買い増します。少しずつね。
・モルガンスタンレー 「現状はベア相場」 「株式市場の上昇はあくまで”ベア相場中の反発”にすぎない」
・4月がやってきます。過去20年間のS&P500指数の季節性チャートです。矢印で示しましたが、4月は年間で最も好調な月になり、平均で2.4%の上昇です。インフレ、金利引き上げ、戦争、さて今年はどうなるでしょうね。
・ラブロフ露外相が王毅外相に「共に多極的で公正かつ民主的な世界秩序を作っていこう」と提案。制裁で1人あたりGDPが1.1万㌦から発展途上国並の6~7千㌦になるとの予測の露。経済規模は中国の20分の1に。広大な領土と資源を持つ露の北朝鮮化で中国の“漁夫の利”だけは避けたい。
・米国の情報収集に穴か、ロシア軍の能力を過大評価 米欧州軍司令官
・Appleは直近11連騰で少しずつ最高値に近づいてますね
・2-10が25bp未満だった期間のS&P 500は上昇し、25bp以上に戻るとたちまちS&P500はその期間の上昇分以上に下落する。
⇒25bp未満は買い続け、復活すると即座に全部キャッシュ化
3/31(木)
・米カンザスティ連銀総裁「米長短金利が一時逆転したことは警戒すべき兆候」
・ゴールドマンサックス 「極めて多くの企業において決算が市場予想を下回ることになる」 「今後数週間で多くの予想修正が公表されるだろう」
・米国債2s10sの逆イールド化が発生してからSP500がピークを付けるまで平均17ヶ月間で+28.8%上昇している
・ロシア外相が訪中、新世界秩序へ中国と共闘
・ニトリ会長の予想「10月ごろから円高・ドル安傾向になる」 FRB金融引き締めにより米金利が上昇し、個人消費が低迷、米景気が落ち込む。コロナ対策の大規模な財政政策による個人消費の押し上げ効果も大きく、世界中がインフレになったが、まもなくその効果がはげ落ち、これまでの逆回転が始まる
・ゴールドマンサックス 「株式の短期的な上方向はもはやほとんど期待できない」 「基本シナリオは現水準から”小幅な上昇”」 「S&P500年末予想は$4,700」
4/1(金)
・似鳥会長「9月まで114円で予約済み」 同社は9割の商品を海外で生産しドル建てで決済する。対ドルで1円の円安が年約20億円の減益要因になる(メモ)
⇒9月以降から114円よりも円高になるということを示唆
・30年固定住宅ローン金利が4.67%に上昇し2018年のピークに近づいている。金利のボトムから過去最速に近いペースで上昇しており金利感応度の高い住宅ローン借り換え申請件数の急落に繋がっている。住宅価格高騰に加えて住宅ローン金利の急上昇により今後の住宅販売件数減少が懸念される
・【速報】米雇用統計 下記のとおり、市場予想並み。FRBの急速な利上げを後押ししそうです
・景況感 鈍化 ISM製造業指数は市場予想を下回りました。物流停滞やインフレ圧力は深刻なまま。気になるのは受注や生産も鈍化している点です。来週の非製造業指数とあわせ、米景気の変調に注意が必要です。
今週の売買
3/31
・XOM売り 5株@82.79㌦
買い単価@39.07㌦ 利益218.6㌦
4/1
・入金 1万 楽天 定期
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