やっぱりステーキ いきなりステーキ 比較

投資

ステーキチェーン店

街中で見かけるようになりましたね

 

数年前に「いきなりステーキ」が

チェーン店として現れ、

テレビで取り上げられ、

人気になりました

 

一時はブームになった「いきなりステーキ」、

みんな飽きてしまったのか、

最近の売上は芳しくないようです

 

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やっぱりステーキが本州に登場

そんなステーキチェーン店市場に

新たな刺客が到来しました

「やっぱりステーキ」といいます

ネーミングが「いきなりステーキ」と似ていますね

 

創業は沖縄です

昔、テレビで取り上げられているのを見ました

沖縄県民には人気の店とのことでした

 

今では、全国展開を進めて

九州、中国、近畿、東海エリアへ出店しています

 

メニューの比較

私は両方の店へ食べに行き、

その特徴を比べてみました

 

「やっぱりステーキ」のメニューです

肉の部位ごとに注文でき、

定量での注文のみとなります

 

やっぱりステーキ(定番)

180g 1,000円 (1g=5.55円)

270g 1,480円 (1g=5.48円)

360g 1,980円 (1g=5.5円)

 

赤身ステーキ

200g 1,000円 (1g=5円)

300g 1,480円 (1g=4.93円)

400g 1,980円 (1g=4.95円)

 

イチボステーキ

150g 1,000円 (1g=6.66円)

 

上ミスジステーキ

150g 1,280円 (1g=8.53円)

225g 1,780円 (1g=7.91円)

300g 2,280円 (1g=7.6円)

 

ヒレステーキ

150g 1,480円 (1g=9.86円)

225g 1,980円 (1g=8.8円)

300g 2,480円 (1g=8.26円)

 

サーロインステーキ

200g 1,680円 (1g=8.4円)

400g 2,980円 (1g=7.45円)

 

私がいつも注文するのはこれです

やっぱりステーキ(定番)

270g 1,480円 (1g=5.48円)

 

 

「いきなりステーキ」のメニューです

こちらは有名な量り売りです

肉の部位ごとに単価が決まっています

 

ミドルリブステーキ

1g=6.6円

 

リブロースステーキ

1g=6.9円

 

トップリブステーキ

1g=7.3円

 

ヒレステーキ

1g=9円

 

サーロインステーキ

1g=7.5円

 

ワイルドステーキ(ランチ限定)

300g 1,390円 (1g=4.63円)

450g 1,850円 (1g=4.11円)

 

私が注文したのはこちら

1g=9円の国産熟成肉(店舗限定のようです)

「いきなりステーキ」は焼き加減を指定できます

私はレアを注文しました

 

コスパを整理をしました

 

グラフは、

・縦軸に肉単価

・横軸に肉の量

を示しています

【出典】各社HPのメニュー表から作成(’20.5.31)

 

「やっぱりステーキ」は、

赤身系の肉を導入し、5円/g~6円/gの範囲を

カバーしています。

単価の高い肉は、7.5円/gオーバーです

 

「いきなりステーキ」は、

ランチ限定のワイルドステーキで4円/g台の範囲を抑え、

6.5円/g~7.5円/gの範囲が中心です

 

両社、しっかり、価格帯の住み分けができています

 

サイドメニューについて

 

「やっぱりステーキ」は、

ライス、コールスローサラダが無料で食べ放題

 

「いきなりステーキ」は、

ランチ以外別料金がかかります

例)スープライスセット 350円

サイドメニューで利益を上げる作戦のようです

 

サイドメニューについては、

サラダバーがついている「やっぱりステーキ」

の方がコスパが良いと思われます

たまに、平日昼限定のカレー食べ放題もあります

 

味や肉質について

 

味や肉質の比較です(個人の感想)

コスパメニューで比べてみたいと思います

 

【やっぱりステーキコスパメニュー】

やっぱりステーキ 270g 1,480円

・とにかく肉が柔らかい

・肉の味はあっさりしている

・焼き加減は注文できない

 

【いきなりステーキコスパメニュー】

ワイルドステーキ 300g 1,390円

・肉質は噛み応えあり

・鉄板がすぐに冷めるのがマイナス

 

どちらがおいしいか?

人の好みによりますね

差はないと思います

肉質によって好みが分かれます

 

私は肉の柔らかさと、サラダバー完備の

「やっぱり」がお得感強いと思います

 

両社の決定的な違い

肉単価、味、など拮抗しています

ただ、両者には決定的な違いがあります

 

決定的な違いは、店舗数です

 

店舗数が少ない飲食チェーンが拡大するとき

株価は大いに飛躍します

 

全国へ店舗拡大するときの株価

 

「いきなりステーキ」を運営している

ペッパーフードサービスの20年チャートです

【概要】

・2006年 上場 600円

・2008年 リーマンショック 50円↓

・2018年 いきなりステーキヒット 8,000円↑

 

上場当初はペッパーランチという形態でした

ちょうど吉野家のような店舗でしたね

 

リーマンショックでしっかり、落ち込みました

今回の新型コロナみたいですね

株価1/10です(600円→50円)

 

そのあと、「いきなりステーキ」という形態で

繁盛し始めました

2018年ぐらいがテレビで話題になりピークでしょうか

株価160倍です(50円→8,000円)

 

このように、チェーン店が全国展開をはじめ、

人気化すると、株価は店舗数に乗じて上がります

 

まとめ

「やっぱりステーキ」「いきなりステーキ」を比べると、

大きな違いは、全国展開の伸びしろを

もっているか、いないかです

 

味には大きな違いはありません

 

私は、「やっぱり」が上場すれば、

迷わずに株を買います

 

上場すれば、店舗の拡大とともに株価の上昇が

期待できるわかりやすい銘柄になると思います。

 

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