資産状況(2023年5月5日)株平衡、円高、FRB追加利上げ躊躇、雇用堅調、9-12月底予想 資産▲7万円

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今週(4/29-5/5)の成績です

金利が上昇しているに、昔ほど株価が下落で反応しなくなっている。

さらなる米地銀破綻憶測報道が流れたが、翌日の金曜の株価は上昇。

このまま、株価は上昇するのか、過去のリセッション時の事例を参考に、今後の予測をチャートで示した。

その結果、やはり今年の終盤では失業率が悪化し、株価は底を打つと思われる。

失業率は4%を超えたあたりから、スパイラルアップしていく。

今は、失業率チャートがよこよこの待ちの状態。


FFレートがよこよこを始めるのは、失業率がよこよこを始める時期とほぼ同じ・・①

FFレートがよこよこしている状態は、雇用環境には厳しいから、いずれ失業率の緩やかな増加になる・・②

失業率は最初緩やかに悪化するが、悪化開始から半年ぐらい経つと、スパイラルアップしていく。

②の失業率の緩やかな増加の途中で、金利の引き下げが開始される。

金利の引き下げ開始の前後で株価は下落をはじめる。

直近の傾向では、金利引き下げが完了するまで、株価は下落を続ける。


直近の3指標を見ると、失業率はすでによこよこを開始して、もう1年経過している。

そろそろ失業率の緩やかな増加が始まる時期だと思われる。

それを受けて、金利の引き下げと株価の下落が始まるので、将来の予想は実線で示したようなグラフになると思われる。

この時期は今年の後半にあたり、ここで救民政策を行えば、来年の大統領選挙で得票できるのではないだろうか。

今年は金利を底打ちさせる年。

来年は金利を低くキープし、株価を上昇させる年。

 

年初の予想の通り(*)とはいかないが、こんな感じでしょうか。

*23年前半で株価が下落。金利が引き下げられるので、短期債への投資に妙味がある。

 

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今週の出来事

指標         前回    予想    結果

ISM非製造業景気指数  51.2    51.9    51.9
FRB政策金利     4.75-5.0 5.0-5.25 5.0-5.25 *1
失業率        3.5%   3.6%   3.4% *2

*1
パウエル議長は3日、利上げの到達点について、「もしかしたらもう到着しているのかもしれない」と述べ、前月よりも利上げの停止に踏み込んだ発言を行った。

*2
5日、米国では4月の雇用と賃金の伸びが共に市場予想を上回った。これにより、米連邦公開市場委員会(FOMC)が高水準の政策金利を長期間維持する公算が大きくなった。6月会合で11回連続となる利上げが実施される可能性もある。

 

今週の売買

5/1
TMF買 210@8.09㌦

5/2
TMF売 212@8.59㌦
利益105㌦

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