株価が下落すると
気持ちが良くないものですね
6月11日21:30 ダウ先物は前日終値から
▲1,000ドル程度です
一時的な下落は、株を積み増すチャンス
だったということを、
振り返れば理解できますが、
下落中には理解しようとするのを脳が拒みます
ということで、株の下落で
イライラした心が和らぐように、
いろいろな指標を列挙したいと思います
株価下落はいづれ終わる
グラフは過去40年のS&P500のチャートです
大きな下落が2回あります
2000年~2003年
ITバブル崩壊
2007年~2009年
リーマンショック
ともに3年ぐらい株価の下落が続きました
逆に、長くても3年の我慢です
破線は近似曲線(最小二乗法)です
右肩上がりになっているので、長期保有すれば
評価額はプラスになることがわかります
私は、下落相場は長くても3年なので、
その3年間は
我慢し、
無心に、
計画通りの積み立てを行うようにしています
ルーチンのエクセサイズと思えば簡単です
複利の効果は40年で7倍
下のグラフは千円を年利5%で運用し、
利息も再投資に回した時の曲線です
最初の年に投資した千円は、
10年、20年、、と時が経過するにつれ
加速度的に増えていきます
30年後の4倍程度になったぐらいから
複利の効果を実感できるのではないでしょうか
ランチの千円を我慢して、
複利で運用する口座に入れ、
40年間忘れておけば、
ランチ7回分へ変身します
株価下落中に千円を複利運用口座に入れて、
寝て忘れましょう
キャピタルゲインも得られるはず
年間配当は下落相場でも増やせる
株価の下落は、
損益がマイナスになる場合もありますが、
株の配当はマイナスにはなりません
大きな減配株をかわすことができれば、
株を買えば買うほど、配当は増えていきます
これは、下落相場のセルフコントロールに
向いているのではないでしょうか
配当額をKPIにする個人投資家も多いです
配当金は、お金がお金を稼ぐ現象です
これぞ、ベーシックインカム
高配当長者への道です
まとめ
私は以下のように考えて、
下落相場を乗り切っています
下落相場は、人間には非常に不快に感じる
不快から抜け出そうと、
損切して楽になる手法も考えてしまう
だけど、月の積み立てルーチンを
我慢して無心に実践すれば、
上昇相場で大きなリターンで帰ってくる
株価を見ずに寝ていればよいのだが、
どうしても、なにかの指標を
見てみたいと気が収まらないときは、
配当金額を見る
配当金額は株価に影響されず、
増えていく指標なので
心の支えになってくれる
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