万馬券を取るのは競馬の醍醐味ですね
100円が1万円になると財布の増えた感が感じられます
万馬券の的中報告は、SNSでよく見かけますが、どうやって当てたのかはあまり見かけません
なので、私は万馬券を的中させるたびに、どのように当てたのかを紹介して、みなさんにも万馬券の喜びを感じてもらいたいと思い、記事を書くことにしました
的中したレース
4月5日 中山10R 2勝クラス(1000万円)
1600m 芝 12頭 小雨 稍重
3連複 15,200円 的中
12番人気の馬が3着に入ることで万馬券になりました
出走前の単勝は168倍でしたが、買い目に入れることができていました
狙い方
当日の中山競馬場は小雨で稍重の馬場でした
時計はかかり始めるのですが、先行有利の馬場状態でした
これらの情報から、選ぶ馬の条件を以下の通りとしました
▽先行できる馬を選ぶ
補足ですが、中山1600m芝は小回りコースのため、先行馬が特に有利です
中山競馬場のコースを紹介します
1600m芝の場合、1コーナー奥(左下)からスタートした後、ゴール前の直線まで小回りをずっと回る感じです
小学校の運動場の小さなトラックを思い浮かべてください
内側を走っている人はとても有利になります
馬柱からピックアップする
下の方に馬柱を載せているので、そちらも見ながら、文章を読み進めてください
10,11,12の馬が馬柱から選べるはずです(オレンジ枠)
馬柱に稍重、重で好走した結果が載っています
11の馬が人気がないから、切るのは間違いになります
「人気がないから買う」と思わなければ万馬券はとれません
人気がない馬はみんなが買わないので、実力以上にオッズが高くなります
人気薄を買うというのは確率を味方につけるという行為になります
次に先行できる馬ですが、こちらも馬柱から選びます
これもまた、10,11,12となります
とくに12の馬はハナを切らないと気が済まないタイプのようです
馬場条件で選ぶと、10,11,12の馬が選ぶべき馬となりますが、能力がはるかに高い馬もたまに混じっています
そういった馬を探します
今回は2の馬になります
この馬は3歳で重賞を好走した後、約1年半の休養を経て前走を圧勝してます
重賞で好走したこと、長休明けであっさり勝っていることから能力は高そうです
このように思考して、2,10,11,12の馬を選び馬券を買いました
馬券の買い方は人それぞれやり方があると思いますが、
(人気馬)-(穴馬) をワイドで買い、
さらに(人気馬)-(穴馬)からヒモへ3連複などを流すと、取り逃がす確率が低いように感じます
この記事がもし皆さんの参考になれば幸いです
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